ソープランドとは
ソープランドとは、風呂のある個室で女性(ソープランド嬢)が男性客に対し性的なサービスを提供する 「個室浴場」のことで、いわゆる風俗店の一種。風俗の王様」と言われることもある。
ソープランドに関係する用語
ソープ嬢
ソープランドで男性に性的サービスする女性従業員のこと。泡姫とも呼ばれる。ソープランドではコンパニオンと呼ぶ。
部屋持ち
指名の多いソープ嬢に専用の部屋を充てること。高級店の場合、月収も何百万を超える場合もあり、
当然指名も取りにくい。大衆・格安店でも部屋持ちのソープ嬢を置く場合もある。
上がる
女性がソープ業界から離れること。一度やめても戻ってくる(「下がる」)女性が多いといわれる、
その日の仕事が終わる事も上がるとも言う事もある。
ダブル
客が2コマ分入ること。例えば60分2万円の店で、120分入ることで料金も倍になる。3コマ分であれば「トリプル」となる。
2回戦
2回目のプレイのこと。マットで一度性交した後、休憩しベッドで二度目の性交をする場合が多い。
2輪車
ソープ嬢2人と同時にプレイをすること。3人の場合は3輪車と呼ぶ。
NS
「ノースキン」の略で、サービス時にコンドームを使用しないこと。ソープ嬢は避妊のためピルを服用するが、
性病の感染予防の観点ではあまり好ましくない。かつてはコンドーム不使用が当然であった時代もあるが、
現代ではこのサービスを行うのはソープ嬢によりきりで、格安店(おおまかな目安として、60分2万円以下の店舗)
でもNSを行っているソープ嬢もいるし、高級店(前述と同様に120分6~7万円以上)においてもコンドーム着用のみ
というソープ嬢もいる。
スケベ椅子
ソープ嬢が客の体を洗う際、客が座る「凹字型」の椅子。座った時、男性の股間を洗いやすくするため座る部分が縦に開口している。
男性客をこの椅子に座らせ、ソープ嬢が椅子の縦開口に腕を通して男性客の股間を洗うことができる。スケベ椅子を発明したのは、
大森海岸にあるソープランドの店長という説がある。股間を洗いやすいので痔に悩む人が個人的に購入することもあり、
近年では「座高が高いため腰への負担がかかりにくい上、介護者が洗うのが楽」という理由から、介護用品としても利用されている。
くぐり椅子
スケベ椅子の座高を更に高くしたもので、ソープ嬢が下に潜る形になる。スモーク色のアクリル板など薄く強度のある材質を
折り曲げた形をしており、仰向けになったソープ嬢が寝そべって通過できる。男性客をこの椅子に座らせ、
ソープ嬢が通過しながら男性客を股間を舌で舐め上げて洗うことができる。
ベッド
高級店では家庭用より長さ方向にかなり大き目の浴槽を用いる。浴槽には介護用の手すりが設けられているものが多く、
客はこの手すりで自身の体を支えることにより、お湯の浮力を応用したサービスを受けることができる。
客の頭が当たる浴槽の縁に小さなエア枕を付けてくれるところが多い。
コンドーム
市販のものを用いている。男性器を膣に挿入する寸前に、なるべく客に悟られないように、口を使ったフェラチオで装着して
くれるので、客はいつ装着したか分からないままサービスを楽しむことが出来る。また、客が射精して精液が溜まった
コンドームも、なるべく客に悟られないように、客から体を離すときに上手に取り外しこっそり捨ててくれる。
なおノースキンの時は、なるべく膣から客の精液が漏れ出さないようにして体を離し、洗い場で膣から精液を洗い流している。
アワ踊り
マットの上にローションをまき、ソープ嬢が常に手で男性器を刺激しながら体をすりつけて客の全身を洗う行為
(陰毛や乳房等をタワシ・スポンジのように用いる)であり、阿波踊りからもじった言葉。以前は本当に石けんを泡立てたもの
を用いていたので「泡踊り」だったのだが、石けんはどうしてもソープ嬢の肌を荒らすため、代わりに現在ではローションが
利用されている。そのため現在は「ボディ洗い」と呼ぶのが一般的ただし最近は肌を荒らしにくいボディシャンプーが出てきたため、
それをローションに混ぜて泡立てて用いることもある。
潜望鏡
ソープ嬢と客が一緒に風呂に入り、客が腰を浮かせ、勃起した男性器が水面上に出たところをソープ嬢が口で愛撫する行為。
男性器を潜望鏡にたとえている。
つぼ洗い
客に指を立てさせ、その指をソープ嬢の膣に差し入れて洗う行為。指だけでなく勃起した男性器をソープ嬢の膣に
差し入れることもあるが、洗いが目的なので数秒で終わり本格的な性交には至らない。
たわし洗い
客の腕や脚にソープ嬢がまたがって陰毛を擦り付けて洗う行為。陰毛を「たわし」にたとえている。
ベッド
高級店では家庭用より長さ方向にかなり大き目の浴槽を用いる。浴槽には介護用の手すりが設けられているものが多く、
客はこの手すりで自身の体を支えることにより、お湯の浮力を応用したサービスを受けることができる。
客の頭が当たる浴槽の縁に小さなエア枕を付けてくれるところが多い。
立地・ソープランド街
お店が集中している区域はソープ街とし知られています。
主な場所は、札幌・すすきの |いわき・小名浜中坪・上町界隈 |土浦・桜町二丁目 |宇都宮・東武宇都宮駅付近 |東京・吉原 |東京・池袋 |東京・歌舞伎町 |千葉・栄町 |川崎・堀之内 |川崎・南町 |横浜・福富町 |新潟市・昭和新道 |岐阜加納・金津園 |大津・雄琴温泉 |神戸・福原 |広島中区・薬研堀 |松山・道後 |高松・城東町二丁目 |福岡中洲・南新地(中洲一丁目) |福岡中洲・春吉橋 |北九州小倉・船頭町 |別府元町 |熊本・下通中央街 |那覇・辻町
この中には、かつて公認の売春地域、いわゆる 赤線 地域に由来するものがあり、 吉原、堀之内、金津園、福原などは以前は 赤線 地域であった。集中する理由としては、周囲に風俗営業が多いと業者も進出しやすいこと、及びソープランドの 新規開業が一定の指定区域(しばしば旧赤線地域が指定された)内に限定されていたことによる。
一般的なシステム
男性客には指名客とフリー客の別がある。指名客は、以前入って気にいったソープ嬢の指名(本指名)や、店頭で写真を見て 指名(写真指名)、雑誌やネットの写真で指名(雑誌指名など)である。指名料のかからない店が多く、事前に電話で予約する ことができる。指名しないで店に任せる場合は「フリー」である。受付で入浴料を払うとホテルのロビーのような待合室に通される。
少し待った後ソープ嬢と対面し、その女性が自分の部屋に案内する。お互い服を脱ぎ、いわゆるスケベ椅子に座って 全裸の女性に体を洗ってもらう(いす洗い)。風呂に入り、潜望鏡なるサービスなどを受け、その後泡踊りといわれる エアマット上のサービスを受ける(ボディ洗い)。休憩を挟んだ後、ベッドに移って性交を行う。時間が来るとサービスは終了。 ソープ嬢にサービス料を支払う。ただし、店のランクや店ごとのスタイルによって、行われる行為及び支払う料金は 異なってくる。
サービス料はコンパニオンの(性的な)サービスに対する対価で、入浴料のだいたい2〜3倍であるが、これはコンパニオンと客の
自由恋愛の範疇で行われているということになっている。部屋を出る前にコンパニオンから自分の勤務日を記入した名刺を
もらうこともある。
※店によってはシステムが異なる事もあります。
ランクとシステム
料金は店の格式によって多様で、サービス内容も異ことなります。一般に、高級店・大衆店(中級店)・格安店に 分類されることが多く、値段の違いは、接客時間、女性の質、店舗の雰囲気のほか、仕事的な感じを与えないかどうかの 違いがあります。
高級店
店内は高級クラブを思わせる造りと雰囲気で、泡姫も美貌とスタイルを兼ね備えていることが多い。ベテランが多く在籍し、
アワ踊り、潜望鏡やその他個々のコンパニオンの持っている技術で、ソープランドの技を堪能させてくれるタイプの店や、
ベテランと若い女性を両方用意している店もある。店の方針によっては、言葉遣いなどの応対や、接客技術にも一定の水準が
求められるため、若い女性だとなかなか勤まらない場合も多く、必ずしも若い女性ばかりとは限らない。
接客時間も120分以上と長く。料金は総額60,000円以上。 ほとんどの高級店は、待合室の入り口と待合室から個室へ向かうために
出る場所は異なり他の客との鉢合わせを避けている。
大衆店(中級店)
接客時間は 90分前後であり、料金は総額30,000〜40,000円前後。ソープ嬢の質は中〜上程度。接客開始場所は個室の中で
始まることがほとんどである。中級店クラスだと即尺・即ベッド(即即)サービスは行っていないことが多く、このため、
入室後に身体の接触が始まる時間も高級店ほど早くないことが多い。コンドームの使用を義務付ける店が多く、
本番は 2回可能なことが多い。(先述の「ワンツーの店」は、かつては高級店の代名詞だったが、1990年代頃から
高級店が増加したため、現在では大衆店の代名詞となっている。)
格安店
接客時間は45〜60分程度と短く、総額が 20,000円前後である。比較的安い分、コンパニオンの容姿が劣っていたり、年齢が高めだったり
するが、店によっては、ファッションヘルス並みに高い回転率のために、稼ぎを重視した若くて美しい子がいる場合もある。
昨今の不況により、高級店では指名数が取りにくくなったコンパニオンが、薄利多売で大衆店等に移る現象もみられる。
また、大衆店や格安店であっても、他店と差をつけるために接客時間を長めに設定している店もある。
コンパニオン(ソープランド嬢)とは
ソープランドで接客を行う女性をソープ嬢、コンパニオンや泡姫、姫という(かつてはトルコ嬢と呼んだ)。 ソープ嬢は 20歳以上に限るとしている地域がほとんどだが(北海道など一部で 18歳以上)、法律上の明文規定は見当たらず、 運用上の規定のようである(児童福祉法の規定により、ファッションヘルスなども含め、風俗店には 18 歳未満の児童を雇用する ことはできない)。
なお、ソープ店で「新人」と称している場合は、必ずしもソープで働くのが初めて、という意味ではなく、 他店でベテランであっても、店を替わった際には新人扱いとなる。また、接客の傾向は、その地域によってもばらつきがあり、 素人らしさが売りになる地域と、技術的なことが売りになる地域とがある。
指名の多さ=リピーターの多さは、ソープ嬢の実力を示すことになり、店での待遇もよくなる。かつては、ソープに勤めるには 重大な決意が必要で、その代わり、いったん仕事に就いてからは、男性を喜ばせるプロとして強い意識を持つ女性も見られたが、 近年では、アルバイト感覚に近い女性も増えているという。
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